マンダリンマトリックス（Mandarin Matrix）のDLIプロフィシェンシー・ビルダーズ・シリーズ（DLI Proficiency Builders）は、アメリカの学校とプロの教師によって共同開発された包括的なカリキュラムです。 アメリカのデュアル・ランゲージ・イマージョン・プログラムや、その他の地域の中国語バイリンガル・プログラムのために特別にデザインされています。 また、このシリーズはCLILプログラムに組み込むことも可能です。
教材は印刷版とマンダリンマトリックス・オンライン・クラスルームを提供。レベルは基礎（0スターター）から中級4レベル（準AP）まで取り揃えています。
マンダリン・マトリックス・オンライン・クラスルームは、語学学習と教育を最大限にサポートします：
マンダリンマトリックスでは、教材の各ユニットで最低でも1つの言語能力基準とACTFLのCan-doステートメントをカバーすることを推奨しており、このカリキュラムはその機会を提供します。 マンダリンマトリックスのカリキュラムは、これらの基準に細かく準拠しているため、教師は基準を指導計画に組み込む時間を節約することができます。
DLIプロフィシエンシー・ビルダーは「スパイラル教育法」に基づいて設計されており、重要な単語は高頻度で反復、使用され、さらに広範囲、高範囲へと発展していきます。 i+1の原則」と「理解しやすいインプット」の教育法を実施し、学習者が必要なすべての条件を満たしていることを確認してから次のステップに進みます。
DLI Proficiency Buildersはストーリー形式で、「物語を読んで話すことで外国語を教えるTPRS教授法に基づいてデザインされています。 下級レベルでは、各ユニットに3つの物語があり、同じ重要単語が異なる組み合わせや設定で繰り返し使われます。 3つの物語の背景には、生徒たちの家庭、学校、遊びの場面が登場します。 生徒たちは、さまざまな場面での文脈出来事を読むことで、自然に言語感覚を身につけることができるのです。
中級レベルでは、物語だけでなく、APの全テーマや頻度の高いトピックをカバーするさまざまな形式やトピックのテキストを導入しています。 中学生以上の生徒がより高度なディスカッションを行い、より高度な語学力を身につけることを支援し、奨励します。
カリキュラムには、カリキュラム・マップと詳細な教師用ガイドが含まれており、指導のポイント、重要な文法概念、口語の焦点、指導目標、効果的な評価の提案、関連する読み物が強調されており、教師が各読解レッスンの計画を立てるのに役立ちます。
マンダリンマトリックスは、 アメリカ コモンコア算数基準に準拠した幼稚園年長から小学５年生用の算数 リーダーと、 Grade 1-6 Science ニュージェネレーションサイエンス基準に準拠した小学１年から６年生用の理科リーダーも提供しています。 両教科とも 、マンダリンマトリックスの DLI Proficiency Builder プロフィシエンシー・リーダーに準拠しています。
教材は、マンダリン・マトリックス・オンライン教室で、簡体字と繁体字の両方の中国語でご覧いただけます。
算数の概念を 簡単な中国語で
マンダリン・マトリックス・デュアル・ランゲージ・イマージョン・カリキュラムは2013年から実施されています。 教室ではこのように使われています。
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